こばわー^^
へのみちです。
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平凡な日常。
当たり前だと思っていた、普通の日々は、ある日、突然、崩れ去っていく。
人生には、そんな事がある。
おいらも、身に染みて分かっていました。
そして、今回、少し前から違和感を感じていたのですが、10月になり、左手の指先にシビレ、左の二の腕の痛みが出て、それは徐々に強くなり、安静時でも痛みが出るようになりました。
病院に行き、MRI、レントゲンを撮り、診察を受けた結果、左手の異常は、首の頸椎から来るものと判明しました。
首の骨は7個あり、その内の「C5」、「C6」という部分の神経が圧迫されると、左手の親指、人差指のシビレなど、同様の症状が出ます。
そして、この頚椎症の場合、治療の選択肢は、2つあります。
1.注射や痛み止めで様子を見る(保存療法)
2.手術
さあ、どうするか?
とりあえず、初診の段階では、痛みを軽減するお薬をもらい、今はそれを飲んでいるところ。
頚椎症の考えられる原因は、猫背などの姿勢の悪さ、加齢によるものなど。
おいら、昔、車で後から追突された事もありますし、パソコン作業なども首には良くないらしいです。
その他、首に負担のかかる行為としては、硬い地面の上を歩く、自転車に乗る、スマホやPC、読書などで下を長時間見るのも良くないんだとか。
風邪とかであれば、すぐに病院に行って治療して直してしまうけれども、首の神経周辺の手術って、どうなんだろう。
症状をなくそうと思えば、手術一択なのだけれど、ネットでは、後遺症などの話も出てくるし。
現状、正座とか、椅子に深く座ったり、立っている時は平気で、あぐらをかいたり、寝る時に痛みが発生する。
幸い、利き手でない左手で、筋力もまだ落ちていない(握力を測ってもらって、右が30、左が25でした)。
この痛みと付き合って、もっと悪化するまでは、頑張って耐える、という手もある。
一方、手術を選択した場合はどうか。
もし、万が一、何かしらの後遺症が出たりしたら、後悔しないだろうか。
全身麻酔で、気が付かないうちに死んでしまったら、それまでだけど、怖いのは、起きて最悪な状況になった時か。
事前に、親には、植物状態で生かされるようなら殺してくれ、と言っておこう。
人はいつか死ぬんだし。
手術が上手くいったとして、手術に伴う入院期間、その後のリハビリ期間。術後の制限等で、職場復帰が遅れる可能性もある。
ネットでは、頸椎の手術で、簡単なデスクワークでも1か月以降、とか書いてあったし。
どうなんだろ。有給を使うとしても、長期に休んじゃったら、首の病気だけに、クビになるんじゃないだろうか。
金銭面はどうか。
手術、入院代など高額な場合、限度額認定証を取っておいて、後は貯金でなんとかするしかないか。
野球の落合氏が「心技体ではなく体技心」と言ったと、ネットで見たけれど、まさに、そうだと思います。
体が健康じゃないと、精神まで弱ってしまう。
地位や名声、お金なんかよりも、健康が一番なんだよ。
う~ん。悩ましい。
さて、暗い話ばかりじゃアレなので、明るい話もしないとね。
これは、出先で見つけて採取した「ムラサキシキブ」の実です。
これ、実は、食べようと思えば食べれる実なのです。
おいら、まだ食べたことはないのだけど、今回は、育ててみようかと思ってます。
これが増えたら、日本の食料自給率をアップできるんじゃないかしらん?
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