こばわー^^
へのみちです。
_(:3」∠)_ _(┐「ε:)_
前回のあらすじ。
へのみち氏は、異世界風ボドゲ「異世界ギルドマスターズ」を、なけなしの資金を投入して購入。ついにソロで初プレイすることとなった。
さて、このゲーム。
一緒にギルドを発展させていく受付嬢を6名の中から1名選ぶのですが、初心者は「チュートリアル妖精」を選んでも良いとある。
そこで、色気もへったくれも無いですが、「妖精」さんを受付嬢に指定しました。
初期手札で配られる8枚の「イベントカード」は、普通は1枚3Gで買うのですが、妖精さんの能力は、初期手札については無料で貰える、というもの。
これは初期のお金を24Gも節約出来て、とってもお得です。
おいら、この記念すべき初プレイでは、迷宮には深入りせずに、生産重視で行こうと方針を立てました。
このゲームは超アッパー系拡大再生産のゲームと言われていて、成長の好循環になるらしいからです。
しかし、最初に配布された初期手札を見たら、A級冒険者パーティー×2枚、B級冒険者パーティー×1枚など、戦闘メインのカードばかりでしたので、やむなく、迷宮探索をメインにするよう急遽方針を転換することになってしまいました。
まあ、いいでしょう。
ソロプレイでは、6ターンで自動的に打ち切りになる。
勝利条件は、瘴気と文明のマーカーが隣接すること(数字が一致しなくて良い)。
初期配置の瘴気は20、文明は3だから、16差を詰めなければ敗北してしまいます。
6ターンしかないから、1ターンも無駄にはできません。
それでわ、初のソロプレイについて、ダイジェストで、リプレイを見てみましょう。
【1ターン目】
A級冒険者パーティーの「もふもふパラダイス」をプレイするなどしてP(パワー)を貯め、いきなり迷宮に挑む。
↓
↓
コストの安い端っこから攻めましたが、とにかく、1ターン目で迷宮の第1層目を攻略し、拠点まで築きました。
さらに、「もふもふパラダイス」の常時効果で、迷宮タイルを得る毎に2Gをちょびちょびゲットできます。
☆1のタイルを攻略したので、瘴気が1減る。
これで、1ターン終了時点で、瘴気:19、文明3。
このペースで大丈夫かしら?と不安になる。
【2ターン目】
「クリスタルの墓標」というカード等をプレイ。
このカードは、1ターンに1回しかつかえない特殊アクションを持ち、「P(パワー)×1」→「ポ(秘薬)×1」に変換できる。
一方、同様に1ターンに1回しか使えない秘薬アクションというのを使えば、「ポ×3」→「P×5」に変換できるから、長期的に見れば、このエンジンで得になる、と考えました。
2ターン終了時点で、瘴気:19、文明3。
全然ヤヴァイ・・。
【3ターン目】
迷宮に挑む。
迷宮の2層目までを攻略しましたが、☆の無いタイルだったため、瘴気は減らず。
他のイベントカードで文明が2上がる。
3ターン終了時点で、瘴気:19、文明:5。
あと3ターンで差を13詰めなければ・・。
【4ターン目】
さらに迷宮に挑む。
↓
☆2のタイルを攻略したので、瘴気が2減る。
受付嬢の好感度があがり、妖精さんのレベルが2に。
4ターン終了時点で、瘴気:17、文明:5。
あと2ターンで差を11詰めなければ・・。
【5ターン目】
破れかぶれで魔王攻略に挑む。
↓
↓
やった!!
魔王を勇者へのみちが討ち取ったりー!!
ついに魔王を撃滅し、調子に乗って、魔王城のあった場所を拠点化までしてしまったぞおー。
魔王撃滅の効果で、魔王は☆7なので、瘴気が7減る。
各ターンの終盤に生産フェイズがありますが、最終6ターン目には生産フェイズが無い。
5ターン目の生産フェイズ直前のおいらのギルド生産能力は以下の通り。
生産能力)G:27 P:5 ポ:2
所持タグ)商:2 ジャンク:2 人:1
所持タイル)5
5ターン終了時点で、瘴気:10、文明:5
魔王を倒し、瘴気が激減したけど、まだ足りない!
残りの1ターンで、差を4つ詰めなければ!!
【6ターン目】
とにかく文明を上げるカードを優先してプレイする。
異世界の雑貨屋(コンビニ)にも冒険者を店員として派遣するなどし、文明をひたすらあげる。
妖精さんの好感度も上がり、レベル3になった。
その結果、瘴気:10、文明:9に達し、勝利条件を満たしました。
【最終局面の図】
魔王城まで最短距離で攻略。
【レガリアカード】
レガリアカード2枚をゲットした。
【ギルドの状況】
【プレイしたカード】
15枚のカードをプレイした。
【獲得した迷宮タイル】
魔王のタイルも含め、5枚をゲットした。
全くの初心者が初プレイで魔王まで撃破し、世界を救った。
これは、凄いことなんじゃないでしょうか?
満足度が半端ない。
名声値を計算したところ、計39点。
ソロプレイでは、ここから10点引いた29点でギルドランキングの判定を行う。
結果は、「スネイク級ギルド」
説明:「村々や小さな街にある、地域密着型の冒険者ギルド。何でも屋にして防衛線である、なくてはならないギルド」
6つあるギルドランキングの堂々の最下位。
「え?」「なんで、なんで?」「どぼちて?」
おいら、世界を救うために、ギルドの発展とか経済とか、二の次にして、魔王打倒を最優先にして、魔王を倒して、瘴気も20から10まで下げて、文明だって9まで上げて、世界を救ったんですよ!?
冒険者ギルドの7人の冒険者の内、4人まで迷宮に派遣して、魔王城に拠点まで建設して、異世界にコンビニまで作って、冒険者を1名店員として派遣までして。
確かにギルドは発展せずに、見すぼらしいままですが。
それで、世間様の評価は、この程度ですか?
ああ~そうですか。
確かに反省材料は山とある。
・情報フェイズに配布されるイベントカードは購入に各3Gかかるけど、カードの効果が良く分からないので、全て購入していた。最後に、使えないままのカードは各1Gで売却したけど、効率的に考えれば、損している。
・最初から戦闘メインのカードをプレイしたため、Gの生産力
が低下し、常に金不足で、取れる行動が減った。
・レガリアカードが2枚しか取れず、宝箱も1個も開けられなかった。
だけど!
この仕打ち。酷くないですか?
ぴえん。
(その3)に続く。
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