こばわー^^
へのみちです。
_(:3」∠)_ _(┐「ε:)_
前回のあらすじ:へのみち氏は、初ソロプレイで魔王を撃滅し世界を救う、という快挙をなしとげたが、ギルドランキングは最下位と低評価であったため、怒りに我を忘れ、ソロプレイの2回目を行うこととした。
さて、気を取り直して、2回目の初期配置。
迷宮の公開箇所には、前回無かった、奈落の穴(●のタイル)が見受けられる。
そして、受付嬢は、またもや、チュートリアル妖精を指名。
そして、気になる初期配布カードは、生産系重視のカードが多め。
前回の反省を活かし、序盤は生産力を上げることに専念し、戦闘系カード(Gの生産力を下げる)は、最終生産フェイズが5ターン目で終わるので、最終6ターン目に使用することで生産力低下のデメリットを無くすプレイングをしようと決意。
また、情報フェイズで配布されるカードは厳選し、必要なカード以外は購入しないこととする。
【1ターン目】
・「異世界デザート開発」、「アイドルプロデュース」など、生産力や文明を上げるカードを次々にプレイ。
1ターン終了時点で、瘴気:20、文明5。
【2ターン目】
「死霊王の大軍勢」とか言う、必要コストが30Gもかかるカードを、1ターンに1回しか使えない秘薬アクションで、コストを踏み倒してプレイする。
生産力や文明が上がるカードをプレイし、レガリアも1枚クリアする。
2ターン終了時点で、瘴気:20、文明:9。
【3ターン目】
生産力や文明が上がるカードをプレイしつつ、「迷宮攻略RTA」という迷宮攻略コストが安くなるカードが手に入ったので、迷宮にも手を出す。
迷宮外周のコストの安い場所を2か所落とす。
さらに、この後、もう1か所も落としたが、写真を撮り忘れた。
これで、瘴気を4減らし、妖精さんもレベル2になった。
3ターン終了時点で、瘴気:16、文明:11。
【4ターン目】
「球体関節少女」や「古びた映写機」などの名声に繋がるカードをプレイし、レガリアカードの2枚目もクリア。
迷宮攻略で、4つ目のタイルをクリア。
4ターン終了時点で、瘴気:16、文明:15。
なんと、この時点で瘴気と文明が隣接し、勝利条件を達成した。
【5ターン目】
レガリアカードを4枚クリアし、全てのレガリアカードを達成した。特に「大迷宮史の編纂」と言う、コストが40Gもかかるレガリアを、1ターンに1回しか使えない秘薬アクションでコストを踏み倒し、効率的にクリアした。
↑(注:11/21追記-秘薬アクションではレガリアのコストを踏み倒せないことが判明しました・・)
妖精さんがレベル3になった。
5ターンの終盤には最後の生産フェイズがありますが、この時点でのギルドの生産力は以下のとおり。
生産能力)G:81 P:4 ポ:1
所持タグ)商:9 生活:6 ジャンク:4 人:1
所持タイル)2
前回の初プレイに比較して、生産力がアメリカ並みの物凄い事になっています。
5ターン終了時点で、瘴気:16、文明:15。
【6ターン目】
最初の方針通り、生産力を犠牲にするカードを最終ターンで使って行く。
「人狼の女王」というコストが30Gもかかるカードを、1ターンに1回しか使えない秘薬アクションでコストを踏み倒し、効率的にプレイする。
迷宮をさらに攻略する。
宝箱のある☆3の地点を攻略し、宝箱をゲット。
結果)
【最終局面の図】
迷宮最深部の魔王は倒せなかったが、ギルドの冒険者7名の内5名を派遣し、計5か所の地点を攻略し、拠点も2か所建設した。
【レガリアカード】
場に出ている、6枚のレガリアカードを全てクリアした。
迷宮で宝箱も1つゲットした。
【ギルドの状況】
最終ターンで生産力を犠牲にするカードを使ったが、それでも、圧倒的な生産力のギルドに育った。
【プレイしたカード】
33枚もの大量のカードをプレイした。
【獲得した迷宮タイル等】
途中で迷宮タイルをコストとして使用したので、タイルが減ったけど、名声になるタイルや宝箱もゲットできた。
さて、今回の名声はどうなったでしょうか?
計算すると、名声値は、計77点。
ソロプレイでは10点引いた67点でギルドランキングの判定を行います。
結果。
「バハムート級ギルド」
説明:「人々の間で長く語り継がれる伝説級の冒険者ギルド。その名はあるいは、神々の耳にまで届くかもしれない」
6つあるギルドランキングの、堂々の第2位!!
ちなみに1位は「ヨルムンガルド級ギルド」といって、ソロプレイでは、10引いた名声で70点以上必要らしいです。
このゲームの拡大再生産。
現実で言えば、投資に似ています。
生産力を上げ、生産力から得られるキャッシュフローを再投資し、複利でさらに生産力を増強する。
生産力がカードコストを上回れば、FIREも達成できるでしょう。
現実と同じく、何かをプレイするには、すべからく、お金が必要ということです。
だけど!
何か腑に落ちない。
最初のプレイ:一生懸命に世界を救うため、自分のギルド発展を犠牲にまでして、元凶である魔王を苦労して討伐したのに、評価はどん底。
2回目のプレイ:危険な魔王との戦いを避け、安全な迷宮外周だけを攻略し、後は、自分のギルド発展のために金儲け重視の安全プレイに徹し、結果、魔王は生き残っているのに、名声だけは得て、高評価。
何か、現実に近いものを感じる。
真っ正直に生きている者よりも、小狡く立ち回った者が得をするような。
男のロマンとしては、魔王を倒す方に軍配が上がるのですけど、過去の栄光を胸に将来は貧乏生活になる。
2回目のプレイの方が、投資的には正解で、将来の安定した生活が得られる。
魔王が生き残ってるけど、文明が高いから世界が救われた、って、どうなんでしょ?
コロナが撲滅されてないけど、ワクチンでなんとかなってるみたいな感じかな?
いやあ~、奥が深いゲームですね。
ちなみに、この2回のプレイは、休日を丸一日消費しました。
ルールの確認やプレイ時の記録など、1回目は6時間、2回目は5時間を費やし、新居でヒマを持て余す、どころか、食事の時間も忘れる程です。
ソロプレイだと、他の人に気兼ねせずに、長考できるのが良いですね。
それに、記録を取りながらやると、1ターン前の常時効果によるG獲得を忘れていた、とか、資産の計算間違いとかに後で気づいても遡れる、などのメリットがありました。
これは、お得な買い物でした^^
注:11/21追記-その後、レガリアのコストは秘薬アクションでは踏み倒せないという事が判明しましたので、2回目のプレイ記録は無効となってしまいました・・
_(:3」∠)_ _(┐「ε:)_
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