こばわー^^
へのみちです。
_(:3」∠)_ _(┐「ε:)_
今日は色々な出来事がありました。
1.アベノマスクが届く
おいら、二世帯住宅なのですが、厚労省のHPから注文していた、「アベノマスク」が届きました。
厚労省から直接、家に郵便物が届く。
すごいですね!
マスクはいざという時のために備蓄として大切に取っておきます。
2.株主総会に出席する。
おいら、今まで株主総会に行った事が無かったのですが、初めて参加してきました。
会社の社長や役員の皆さんが企業の業績について分かりやすく説明してくださり、良い経験になりました。
3.実験装置の試験運転
後述します。
4.バックトゥザフューチャー3を見る
最高だ!この映画!!
今で言うと、スチームパンクっぽい要素もあり、科学技術の可能性と未来への夢を感じさせる。
未来は自分で切り開くもの。
グサッと胸に刺さりました。
さて、ここからは本題です。
過去記事で、過去(6月13日)のおいらから任された仕事を、未来(6月26日)のおいらが仕上げます。
あれから色々と雑貨を買い漁りました。
服飾雑貨のお店「オカダヤ」で購入したもの。
レトロな歯車、スナップ。
キャンドゥでさらに購入したもの。
大きなガラス瓶、食品用トレー、黒画用紙、コンパス。
そして、これらの雑貨を使用して、科学装置を製造します。
【総製作費】
・ガラス小瓶 110円 ※使用せず
・折り紙 110円 ※使用せず
・接着剤 110円 ※使用せず
・歯車 638円 ※使用せず
・スナップ 275円 ※使用せず
・縫い針 110円
・ガラス大瓶 110円
・食品トレー 110円
・黒画用紙 110円
・コンパス 110円
・セロテープ 0円 ※家にあったもの
・ハサミ 0円 ※家にあったもの
・サインペン 0円 ※家にあったもの
・蛍光ペン 0円 ※家にあったもの
・人件費 0円 ※おいら1人で製作
合計 1793円
結局、使わなかったものも含めて1793円を投じました。
【製作手順】
1 歯車の製作
食品トレーの蓋にコンパスで円を描き、サインペンで印をつけた後、切り抜く。
コンパスの中心となった部分には、ボールペンで窪みをつけます。
実線部に切れ込みを入れ、点線部を約60度に折り曲げる。
注)窪みを付けた側を下にして下側に折り曲げます
羽根に蛍光ペンで着色します。
2 台座の製作
(1)軸を作る
針を針先を上にして立てます。粘土に刺してもいいですが、おいらはコルクの蓋に刺しました。軸には、鉛筆の芯(先っちょを削る)を使っても良いようですが、面倒くさいので針にしました。
(2)エネルギー変換装置を作る
黒画用紙を切り抜き、張り合わせます
(3)ガラス瓶にセットする
ガラス瓶の蓋に軸とエネルギー変換装置をセットします。
軸の上に最初に作った歯車を載せます。
口で吹いて、歯車が滑らかに回転するならOKです。
瓶を被せます。
これで完成です!!
そして、6月26日、午後3時半。
近所の公園で装置の試運転を行いました。
日差しがあり、装置に影が出来ています。
そして、体感で、日差しの熱を肌で感じる位になった時。
外からの風が遮断された装置内で、歯車がゆっくりと回転を始めました。
静止画像なので分かりにくいですが、1秒で90度位のスピードでゆっくりと回りました。
この装置。
電子回路も何も使っていないのですが、直射日光さえあれば、無限に回転します。
原理は、以下のとおりです。
1 太陽光に含まれる赤外線を黒い紙が吸収
2 黒い紙の内側の空気が熱せられる
3 黒い紙の内側の空気が上昇し、羽根を回す
4 上に上った空気はガラス瓶周辺で冷やされ下に降りる
5 下に降りた空気は黒い紙の底部から黒い紙内側に入る
6 3~6を繰り返す
つまり、赤外線の熱エネルギーを風力に変換して歯車を回す、という実に面白い装置なのです。
これ、考えた人、天才だわ~。
自分で試行錯誤しながら作った装置が、実際に動くと感動します。
みんなもやってみてね!
_(:3」∠)_ _(┐「ε:)_
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