こばわー^^
へのみちです。
_(:3」∠)_ _(┐「ε:)_
先日(12/7)、保険のアンケートに回答したと書きましたが、昨日、保険のお姉さんに、アンケートの景品を頂きました。
アンケートの景品は、「ルービー2缶」。
無料で2缶も頂いたと思うと得した気になりますが、ネットで色々調べると、こういった景品は個人事業主である、保険のお姉さんの自腹という説もあり、そうなると心苦しい気も致します。
でも、アンケートのルールがそうなっているし、個人情報との引き換えですし、アンケートを取ったこと自体が保険のお姉さんにとって何かポイントとなっているのかもしれません。
この辺りの業界の事情は、よく分からにゃいのです。
そして、一応、保険の提案もありました。
提案は、提案書の説明と「どうですか?」という確認があったくらいで、強引なところはありませんでした。
おいら、保険のお姉さんと言うと、昔のガンガン攻めてくるイメージを想像していたのですが、時代は変わったのでしょうか?
それとも、おいらが最初から「あまり保険に興味ないです」と言っていたからなのか。
とにかく、押し売りみたいな悪い印象は全く無かったです。
そして、保険の説明の中で気になったことが1つ。
「尿1滴で、線虫ガン検査ができるよ💛」
(2020年1月実用化予定)
な、なにィ~!!
資料を頂いて、家に帰って、早速ネットで検索。
「線虫」とは、人の寄生虫なんかで知られる奴です。
この線虫の嗅覚は犬よりも優れているらしく、15種類のガン患者の尿の匂いに反応するらしい。
15種類に反応しますが、どの種類のガンなのかということまでは区別がつかないとのこと。
また、早期がんの検知率は約85%と、かなり高い。
これが9800円くらいで検査できるらしい。
おいら、子供の頃、「ドラえもん」や「鉄腕アトム」などを見て、科学は万能で、大人になる21世紀にもなれば、バラ色の未来が待っていると思っていました。
だけど、科学は漫画ほどには進歩せず、インターネットとかスマホとか、便利にはなりましたが、月に人類が着陸してから結構な年数が経っているのに、どうしちゃったの?と思っていました。
だけど、「線虫がん検査」は良いニュースだと思いました。
細胞や血液を採取する必要性も無い、という点も素晴らしい。
今は、線虫という生き物に頼っているけど、将来的に、この仕組みをもっと解明していけば、機械で臭いを判別したりして、そうなれば、自宅のトイレで尿をぶっかける都度、検査できるようになるかもしれない。
ただ、ネットには、デメリットも記載されていました。
この検査でガンが判定された場合、確定ではなく、疑陽性だということ。
疑陽性でも、可能性があることが分かったのなら精密検査を受ける契機になり、それは良いことなのですが、精密検査の結果が出るまでの間の精神的な負担があります。
その他、ガンが手術できるほどの大きさになっていない状態で判定された場合など、早く知れば良いというものではない、という意見もありました。
ここいら辺は、今後の課題でしょうか。
まあ、そうだとしても、検査を受けるか否かは本人の意思で決めることですし、こういう技術を研究している企業の方々は応援したいですね。
そして、保険のお姉さんの知識もすごいな、と思いました。
この知識は、保険のアンケートを受けなかったら知らないままでしたから、結果として、アンケートに回答して良かったです^^
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