おはおうございまふ。
へのみちでふ。
_(:3」∠)_ _(┐「ε:)_
昨日、いや、一昨日。
甥っ子、姪っ子、妹が家に遊びに来て、帰りに見送りに出た時、玄関の靴の脇に、「茶色い物」がササッと動くのを視認しました。
おいら、普段から道を歩くときも常に地面に注意を払い、1円玉とか落ちていないか、目を皿の様にしているものですから、気づいてしまうのです。
そして、視認した瞬間、妹の靴でもって、茶色の物体を電光石火の早業で瞬殺しました。恐らく、0.1秒くらいの早撃ちで、大脳で考えるよりも早く、ほぼ条件反射で動いたと思います。
撃滅したのは、小型のチャバネG。
取り合えず退治したとはいえ、「Gは1匹みたら100匹いると思え」という諺?格言?もあります。
軍師へのみち氏は、両親にGホイホイの購入を進言しました。
そして、昨日。
食卓で納豆を食べていると、不意に目の前から「黒い物体」がおいらの顔面に向かって飛んできました。
反射神経に定評のあるへのみち氏は、咄嗟に頭を傾け、直撃を避けました。
黒い物体Gは、おいらの顔を逸れて、後の食器戸棚の縁に止まった様子。
へのみち氏「何か黒い虫が飛んできた。」
と言いながら振り返ると、食器戸棚の縁に、黒い奴、その名もクロGが止まっていました。
昨日のチャバネGよりも大きい奴です。
「な、なんだって~!?」
もしかして、家では、「チャバネG」と「クロG」の2種の侵入を許しているのか!!
しかも、おいらが昨日、チャバネGを撃滅した翌日に、おいらの顔面目掛けて、「じょ、じょうじ」とか言いながら向かって来るとは、「リアルテラフォーマーズかい!」と突っ込みたくなる。
危うく、顔面に激突されて、お婿に行けなくなるところだった。
常人ならGに顔面激突されれば、「PTSD」か「タイガーホース」になるところだ。
ちなみに、タイガーホースとは、虎馬、つまりトラウマのことだ。
こなくそ~(怒)。
Gの分際で、このへのみち大魔王様に向かってくるとは、良い度胸ジャマイカ。
ええい、許さんぞおー、許さんぞおー。
この怨み、晴らさでおくべきか。
者ども、反撃の狼煙をあげ~い!!
今時の若者風に言えば、「激おこぷんぷん丸」状態である。
ちなみに「激おこぷんぷん丸」のレベルは、そんなに高くないのだとか。
怒りのレベルを順番にすると、
①おこ
⇓
②激おこ
⇓
③激おこぷんぷん丸
⇓
④ムカ着火ファイアー
⇓
⑤カム着火インフェルノォォォオオオゥ
⇓
⑥げきオコスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム
になるそうです。
とにかく、次の瞬間、母親が動きました。
食器戸棚の縁に止まったクロGに対して、ハエ叩きを振り上げる。
おいら「(え?ちょっと待って!ハエ叩きだと、内容物が飛び出す危険性があるんじゃ?)」
と考えている間に、「バシッ」という衝撃音と共に、クロGが床に落下しました。
危機的状況になると、人間の動体視力は超人的な働きを発揮します。おいらは、瞬間的に落下するクロGから内容物が出ていないことだけは確認しました。
しかし、落下したクロGは脳震盪を起こしたか、床に落ちましたが、すぐに回復し、どっかにすっとんで行きました。
なんとも恐ろしい生命力です。
しかも、討ち漏らしたGが、いつ、どこで、再び襲ってくるかも分からないのです。
なんてこったい!
しかし、その後、父親が討ち漏らしたクロGを発見しハエ叩きで応戦。ついに討ち取りました。
軍師へのみち氏「2日で異なる種類のGが2匹も出現したということは、他にも残党がいるに違いあるまい。油断は禁物じゃ。」
そして、Gホイホイに加えて、毒餌タイプの設置についても献策しました。
おいら、「G退治にかけては左に出る者はいない」と言われているくらいの者です。
かつて、一人暮らしの時、天井にGを発見しましたが、手の届かない高さでした。
何か物を投げて倒す手もありましたが、内容物の飛び出しの危険性を考慮し、手元にあった制汗スプレーを噴霧しました。
しかし、制汗スプレーは、汗を止める作用はあるものの、Gを倒す作用はありません(部屋の中に良い香りが広がりました)。
次に、たまたま部屋にあった、育毛トニックを噴霧しました。これは、サクセス薬用育毛トニックで、ジェット噴射タイプです。
かなりの噴射力があるので、高い天井の標的にも命中し、命中した結果・・、
なんと、あの強敵Gをいとも簡単に倒せたのです!
おそらく、トニックの成分である、トウガラシチンキが効いたんじゃないかと、おいらは思っています。
誤って、誰かの頭に液がかかったとしても、その人には育毛効果が発揮され、ハッピーになるという不思議。
とにかく、これを常備するしかないw
_(:3」∠)_ _(┐「ε:)_
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿