おはですー。
へのみちです。
_(:3」∠)_ _(┐「ε:)_
近頃は、めっきり涼しくなりましたね。
長袖を着てウォーキングすると、身体が温まるので、暑い地下道よりも地表を歩いた方が、気持ちが良いです。
昨日やった事と言えば、午前中は、GYAOの映画「モンスターズ 地球外生命体」とかいうパニック映画を見る。
午後は、生活用品の売却で410円をゲットし、本屋に立ち寄って「ハンターハンター」の36巻を購入しました(クオカードで買ったので本の代金は無料です)。
その後は、家でゴロゴロして漫画を読んだりして過ごしました。
普段と全く変わり映えの無い日常。
ですが、ウォーキングの最中だとか、電車に乗ってる間とか、ヒマな時間というか空き時間には、色々と考え事をしています。
街行く人々を眺めていたりもしますが、今日は、おいらの今の人生が幸せかどうかを考えていました。
人は生まれてから今まで、色んな場面で選択肢を選んで、その結果、今の自分がある。
おいらは、自分で言うのもアレですが、結構、選択ミスが多いと思うんですよね(一浪しましたし、お金も浪費してきましたし、嫁も失いましたし)。
なので、妄想してしまいます。
もしも、過去に戻れるなら、どの時点が良いだろうか?と。
今の記憶を保ったまま、戻ったとしたら、どうか?と。
もし赤ん坊の頃に戻ったなら、すごい事になります。
脳が若く、記憶力の良いときに、周囲から色んな知識を吸収し、若い頃から現代の知識を活用できるなら、神童になれることでしょう。
ですが、ボロが出そうです。
赤ん坊のフリをするのは至難の技ですし、身体が思うように動かないのはストレスでしょうし、最初は神童でも、大人になるころには普通の人と同レベルになって、期待外れの烙印を押されることが想像されます。
もう少し未来の、小学生位ならどうか?
今のおいらからしたら、大人と子供ですから、上手く友達をあしらい、優位に立ち、クラスの人気者になれるかもしれません。いや、マセガキとの烙印を押され、いじめられるかもしれません。
小学校から高校生くらいまでは、受験戦争の真っただ中ですから、今でもたまに夢に出てくる、「試験」という嫌なものを再度やらないといけないのです。
大人になった今でも、「就職試験」なんてものがありますが、受験のための勉強漬けの毎日、テストで良い点を取らないといけないプレッシャー、受験後の合否発表までの不安など、耐えられるのかな?
でも、青春真っただ中の楽しい時期でもある。
大人になった今は、「人を見たら泥棒と思え」と常に警戒心を持っていますが、子供の頃なら、学校で多くの人と自然に友達関係になっていた。
クラスが一緒になった女子とか、おいら、自分から告白するなんて勇気は無かったけど、人生をやり直せたなら、どうだろう?
なにしろ、人生経験なら、文字通り、大人と子供。
うまくやれるんじゃないだろうか?
それで上手くいったなら、また別の人生になっていただろう。
いや、告白なんてして、振られたりしたら、その後の学校生活は地獄じゃないか?
変なウワサがたったりして。
ドラクエのゲームでリセットを繰り返すように、告白に失敗したら、巻き戻しが何回も出来るのなら、バッドエンドにならないように、いくつもパターンを試せるだろう。
しかし、何回でも巻き戻しが出来るとしたら、人生に対する真剣さは失われてしまうんじゃないかな。
それに、異世界転生ものでも巻き戻しや死に戻りの話があるけど、前とそっくりにトレースできる自信が無い。
一言一句、同じセリフを言ったり、同じ気持ちで接することは出来ないんじゃないかな(イベントなんかで結果が分かってたら、1回目と同じように感動できないでしょう)。
それに、学生時代の恋人なんて、結婚まで続かない気がする。
それに、やり直し後の人生で、別の人と結婚した場合、亡き妻は、どうなるのか?
おいらとは別の誰かと結婚し、もっと長生きして、幸せな人生を送るのか、それとも幸せじゃ無いのか。
気になってしまうことでしょう。
青春時代に戻ったら、今は亡き、兄とも一緒に生活している頃だ。その場合、どういう顔をして接すれば良いのか。
将来、良い大学に行って、大企業に勤め、その後、難病を患って、ということを伝えるのか・・。
病気を発症しない可能性もあるのか。
子供の頃、持っていて、今は無くした玩具とか、巻き戻ったら、きちんと保管しておきたい、と思ったけど、青春時代に戻るのも難しいか。
なら、社会人になって、茨城に行った頃に戻ったらどうか?
最初の数年、独身時代は、さんざん遊びまくって、結構、お金も無駄にしたけれど、リーマンショックで株価が大暴落する時までに、今の苦学生の様な節約生活をやって、お金を貯め込んだらどうか?
大暴落した時に、株を大量購入すれば、大儲けできる。
株じゃなくたって、ビットコインの最初の頃に大量に購入しておけば、今頃は「億り人」になって、ウハウハだったかもしれない。
独身時代よりも、結婚後の方が良いか。
結婚までのドキドキ感とか、真剣さとか、巻き戻りで再現できそうにないから。
結婚後なら、妻に会えるし。
そしたら、妻をもっと大切に出来たか。
好きだと声に出して言い、もっと、抱きしめてあげられたか。
そんな事を考えていると、時間がどんどんと過ぎていく。
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