2018年9月7日金曜日

09/07 「関東の城」(第2回:小田原城)

こばわー^^
へのみちです。

_(:3」∠)_  _(┐「ε:)_ 

風邪はなんとか治まってきました。

歴史シリーズの第2弾は、難攻不落と言われた小田原城です。

ゲームの地図で見てみると、城の防御力は最大の「5」。
他の城とは明らかに違います。

この小田原城は、北条氏の本城で、上杉謙信や武田信玄も攻め落とすことは出来ませんでした。

後に、豊臣秀吉の数十万という大軍に攻囲された時も、攻略されたと言うよりも、自分から降伏・開城した形でした。

復元された城はどんなものでしょうか?
おいら、平成26年4月に小田原へ旅行したことがあり、これは、その時の写真です。

城門①

城門②

こういった城門を潜り抜け、最後には天守閣へ。

広くて、お堀もあって、楽しめます^^

お城の中の茶屋では、武将茶漬けも頂きました。

北条氏は、4公6民とか、領民への税を減らし、善政をしいていたと言われています。

初代の北条早雲(下克上で有名ですね)から、氏綱、氏康、氏政、氏直と代を重ねるごとに勢力を拡大しましたが、最後の方は、世の中の趨勢が決まりかけていて、恵まれませんでした。

小田原城の近くには、北条氏政の墓所も残っています。

小田原城をグーグルマップで上空から見てみると、こんな感じ。

そして、小田原城を訪問したら、是非、訪れて欲しい場所が小田原城から約3km西にある「石垣山一夜城」です。

マップで見ると、こんな位置関係になっています。

この石垣山一夜城は、豊臣秀吉が小田原城を攻めた際、一夜にして出現したと見せかけた城です。

上空から見るとこんな感じの山城だよ。
近くには鎧塚俊彦さんのお店もあります。

ここは、当時の石垣が今も残っていて、当時が偲ばれます。

お城の井戸だった場所もある。


復元された城より、こっちの方が趣があるなあ~。

当時の情勢を描いた看板。

石垣山一夜城から小田原城のある相模湾を望む。

ここで、ゲームの中の北条家の駒を見る。
さすが北条氏。
全部で28人もいる。

やはり有名なのは、北条氏康。
8万の大軍に城を包囲されながら、約8000の兵力で勝利した「河越の夜戦」が有名です。

あと、北条家には、かの有名な忍者「風魔小太郎」がいたそうですが、これは駒になっていなくて残念でした。

小田原は、海が近く、新鮮な魚介類が味わえ、なかなか楽しいところですのね、皆さんも是非、行ってみてね!

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