前回までのあらすじはこちら。
遠い昔、遥か彼方の地球系で・・
へのみち国には、混乱が渦巻いていた。
河原の土で適当に作ったゴーレムは簡単に割れたのだ。
貪欲なへのみち氏は恐るべき粘土で事態解決を図り、
磁石で砂鉄をゲッツォしてしまった。
しかし自宅で出来ることは、粘土と砂鉄をこねくり回すばかり。
へのみち国では、事態解決のために土魔法と火魔法の使い手
へのみち氏を埼玉県某所の河原に秘密裏に派遣したのだった・・
ここは、埼玉県某所の河原。
ここは、直火が許されている貴重な河原で、よく利用させていただいておりました(今現在も直火OKかは要確認ですぞ)。
【自然ゆたかな河原】
ここでは、まず、燃料となる「木切れ」、焚き付けとなる「松葉」や「松ぼっくり」などを拾い集めます。
【拾い集めた木の枝や火口など】
河原の石をコの字型に組み、かまどを作ります。
かまどの内部に木切れ等を入れ、中央に祭壇を設けます。
【かまどはコの字型にするのがコツ】
これで準備OKでしょう!!
調子にのってこんなに集めた。
【かまど&大量の燃料たち】
ちなみに、焚火の温度は約800~900℃。鉄の融点は約1500℃なので、砂鉄までは溶かせないと思うけど、土を焼くには十分な火力が出るでしょう^^
そして、乾燥させたゴーレムの元を祭壇の中央にセットし、火魔法発動!!!
【いよいよ祭壇に火が!!】
ぬおおおー!
ぬおおおおおー!?
フンハー!!!
真っ黒に日焼け火焼けしたゴーレムたんがついに降臨した。
【背面】
【正面】
【側面】
そして、へのみち氏は、土魔法Lv1、火魔法Lv1を習得した。
次回予告。いよいよ光魔法が出てしまうのか??
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