へのみちです。
今日も外は極寒で、家の中までも寒く、電気ヒーターの前から一歩も動けません。
というわけで、かじかむ手を動かし、貝コレクション2を開催しまあ~す^^
まず、トップバッターは、これ。
①シッタカ/バテイラ
これは、高さ5㎝位にもなる大きな貝で、三角形のような形。ニシキウズガイ科だそう。
食べ応えもあり、美味で、高級貝であるらしいお。
裏面はこんな感じ。
独特の螺旋模様。貝蓋は円形のフィルム状。
貝の底部は平滑で、手触りも悪くないよ。
お次はこちら。
②クボ貝
こちらも同じくニシキウズガイ科。大きさは3㎝位。
これも食べられます^^
裏面はこんな感じ。
貝裏は少し緑色になっているかな。
バテイラに比べて、こちらは底が平らじゃないです。
お次はこちら。
③アマオブネガイ
これまた、独特の形状です。
半球状というのでしょうか。かなり南の温暖な磯にいます。
裏面はこんな感じ。
見て頂くと貝の裏は、半円形の狭い入口があり、裏面の殆どは白くて、ザラザラ、しています。
そして、この貝の貝蓋は、石灰質。
今までの他の貝の貝蓋は指に力を入れたら、パキッといってしまいそうだったんですが、こちらは、サザエの貝蓋のように、かなり頑丈。
貝にとって、貝蓋はカニなどの天敵から身を守る、家でいうと玄関口のドアの様なもの。
このような蓋を自然の生き物が作りだせる、ということに感動してしまいます。
さて、お次は、こちら。
④ヒザラガイ
ほほう。
うーむ、なるほどお。
なんじゃこりゃ?
裏面はこんな感じ
既にお気づきの皆様もおられるあと思いますが、水色がある!!
賢明な読者の方々には、釈迦に説法ですが、ヒザラガイとは人間の膝小僧のように、何というか、えーっと。
ナウシカのオームのような生き物なのだ。
波打ち際の岸壁なんぞによくへばり付いてます^^
ひっぺがすと、ダンゴムシのように内側に丸まったりする。
この貝は、身体の節ごとが、こんな感じで貝になっていて、さらに、水色の両翼部分が隣の節の下に潜り込んで、ダンゴムシの様な超人的な動きを可能にします。
うん、おいらは、説明能力が無さ過ぎですわww。
さて、最後になりますが、こちら。
⑤🔴🔴貝
ほほう?
裏面は、こんな感じ。
ふむふむ。
なんか見た覚えがあるな。
これって。ひょっとして?
ひょっとするかも?
おいらの足の親指の爪じゃないかあっー!!(怒)
しかも、切るのを極限まで我慢して成長させた奴ジャマイカ!!
一応、シャボネットで、何度もゴシゴシ洗ったから、綺麗だよ?
自分の切った爪をブログに乗せる勇者が現れた!
ハアハア。貝の世界は奥深いなあ・・。
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