へのみちです。
今日は、海の生物。堅固な防御力を誇る貝のコーナーです。
おいらの貝コレクションで、有名どころを紹介しますぞ。
まずは、こちら。
①イシダタミ貝。
これは、その名の通り、まるで石の畳の様な模様があり、手触りも滑らかで、ソフト。一度見たら忘れない、かつ、そこらの海岸で普通に発見できる貝です。
この貝の裏面はこんな感じ。
独特の鉤状の突起があり、内面は、光沢があって美しい。
中身が死んでしまった貝は、ヤドカリに家として使われていることもあります。
そして、この貝は何と言っても、食用なのです!!
身は小さく、食べ応えはあまり無いかもですが、皆さんも、間違って船が難破して、無人島に漂着することがあったら、とりあえず、海岸でこいつを探してみてください^^
砂を噛んでいるときがあるので、砂抜きは必須ですよ。
お次は、こちら。
②イボニシ
これは、その名の通り、表面がイボイボしてます。
ザクの肩の突起みたく、触るとゴツゴツして、見た目はカッコイイ!!。
裏面はこんな感じ。
巻貝ですが、斜めに巻いているので、貝蓋も少し斜めになってます。アッキガイ科の貝で、パープル腺という紫色の液を出す特徴があり、貝染めにも使われていたとか。
この貝も、食用で、パープル腺が苦味があり、これが、結構乙なお味がします^^
肉食の貝のためか、砂を噛んでなくて、今まで砂抜きしないで食べても、全く砂を感じたことはありませんでした。
おいらの中ではお勧めの貝です^^
最後は、こちら。
③松葉貝
この貝は、その名の通り、松の葉の様な模様があります。
おいらは、この貝を探して各地を転々としましたが、上の2つの貝に比べると遭遇率が低いです。
さらに、生きた貝は、貝の裏側が全力で岩に張り付き、瞬間的に採らないと、素手で引きはがすのは無理でしょう。
裏面はこんな感じ。
表の面だけでガードしますので、貝蓋はありません。
そして、茹でていると、勝手に中身は外れるので、茹でた後に、楊枝でほじくる際に失敗することもないです。
この貝も食用で、おいしいですよ。
以上、食用貝コレクションでした。
バイバイキーン^^
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