2018年1月4日木曜日

01/04 土の魔法

良い子の皆さん、こんばんわ^^
へのみちです。

へのみちの名前の由来ですが、某RPGゲーム(主人公の名前が4文字しか使えない)で名前として使っていました。王様から話しかけられた時、「勇者 へのみち よ」と言ってくれるのが妙に好きでした^^

ブログも今回で4話目ということですが、タイトルにある「冒険者へのみち」と記事の内容が全く合っていないことに気が付きました(ワザとですよ、フフフ)。

そこで、今日は、冒険者らしく、土魔法のお話になります。
なぜ、冒険者だと土魔法なのか?魔法使いではないのか?という突っ込みはさておき、
とにかく始めるのです。

まず、土で出来る魔術と言えば、真っ先に「泥人形」「ゴーレム」が思い浮かぶハズです。
「泥人形」「ゴーレム」とは何か?
土をこねくり回して作る人形のことで、「泥団子」とほぼ同じ様な作りと考えて頂いて良いでしょう。

へのみち氏はかつて何度も河原の砂を使って泥人形を製作したのですが、河原の砂は脆く、時間が経つと成型した泥人形はすぐに崩れ去ってしまうのでした。

そこで、まず、良質な土が必須と考えたへのみち氏。埼玉県で結構固めの粘土層を発見し、そこから①土(粘土)を採取しました。

          【採取した粘土】

さらに一工夫を凝らし、砂場から磁石で②砂鉄をゲッツォしました。
          【採取した砂鉄】

この①粘土②砂鉄を混ぜ、成型します。

砂鉄を混ぜたのは、鉄が入ると強度が増すと単純に考えたからですが、実際には不純物になり、弱くなったかもしれません。

粘土は水で濡らしても、めっちゃ硬く、翌日、手が筋肉痛になりました。そして何らかの人型になったものがコレダ!!

         【成型後のゴーレムの元】
見よ、このフォルム。芸術的と言うほかあるまい。
美術の点数をつけるとしたら5点(100点満点中)。
いちおう、頭らしきもの、両手らしきもの、足は倒れないようにスカート型にした。色は黄土色っぽいね。

そして、陶芸と同じく、しばらく自然乾燥させ、水分を抜きます。

次は、いよいよ火魔法(焼き入れ)だ!! 
                  to be continued



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