こんにちわ。
へのみちです。
2017年2月13日(月) 3日目
朝 いつも通りに職場に出勤。
普段と同じように振る舞う。悲しい感じではなく、
あくまで普段どおりになるように。
仕事をしに出勤したということは、遊びに来たので
はない。
悲しくったって仕事の手を止めることはできない。
また、仕事をすることにより、現実逃避になる。
意識が無く、話すこともできないちーちゃんに会い
にいくこと、ちーちゃんがいない自宅に一人で戻る
こと、ちーちゃんとの思い出を思い出すこと、これ
らが辛いので、仕事をしている間は忘れることがで
きる。
15:15 職場の講演会で話す。講演会の途中で携帯に着信
があったが、講演の途中では確認できない。
17:09 講演が終了し、携帯を確認。着信は病院からで、
電話すると担当医師から信じられない言葉が。
「本人が目を開け簡単な受け答えはする。元の状態
か判別つかない。肝臓は悪いので過度の期待はしな
いで欲しい。」
今から会いに行っても良いか確認すると、OKとの
こと。
その時の心境は、「マジか!マジか!」と連呼しな
がら、1秒でも早く会いに行き、話がしたい、と
思っていた。
ちーちゃんのご両親、兄、職場の上司に報告。
20:00 病院着。
本人に面会。目を開け、認識できている様子。
ちーちゃん「ちゃんと食べてたんだけどね。」「心
配してくれたんだ。」
覚えてる?との問いに、「覚えてるよ。」との返
答。
今まで行った旅行は覚えてる?→「・・・」
1週間前に転んで歯が欠けた記憶もなし。
簡単な質問には答えられるが、複雑な問いかけには
答えられない様子。
おいらのことは、覚えている様子。
覚えていないことも覚えているように振る舞ってい
る可能性も。
20:20 ちーちゃんのご両親、兄、職場の上司に報告。
束の間の喜びを分かち合う。
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