2018年2月24日土曜日

02/24 死別 H29.2.23 最期の言葉

こばわー。
へのみちです。

今日は、ちーちゃんの命日。
晴天で風も無く、比較的暖かい1日。

ちーちゃんのお墓は、ちーちゃんの実家の近くにあるので、早朝に出発。
ちーちゃんのご両親、兄と4人で墓参りに行く。

お供えの花、線香などを持ち、お参り。
見晴らしの良い、静かで、のどかな場所だった。

その後は、4人で食事して、ちーちゃんのご実家で歓談。
イチゴやキウイ、ビールなどを頂いた。
昼食代も出して頂き、本当に申し訳ない気持ちです。
義父、義母、義兄のお心遣いには、感謝してもしきれない。

そして、13日目。
現実と1日の誤差があるけれど、、。

2017年2月23日(木)13日目

00:25 血糖値88、体位かえる。
02:30 ちーちゃんから「足もんで」とのリクエスト
   →足をマッサージ。
04:00 覚えていない。
05:15 ちーちゃんから「陽くん、足もんで」とのリクエス
   ト→足をマッサージ。
05:30 ちーちゃんから「足もんでくれる?」とのリクエス
   ト→足をマッサージ。
05:45 ちーちゃんから「陽くん、足もんでくれる?」との
   リクエスト→足をマッサージ。
06:00 ちーちゃんに、「仕事いってくるね」と言うと
  「行ってらっしゃい」との返事。

仕事に向かう。
仕事を終え、夕方、自宅に寄り、洗濯、着替えを持ち病院へ。

21:40 ちーちゃんの口に酸素マスクあり。
   酸素濃度は「2」。
22:10 ちーちゃんに足マッサージ&声かけするも反応な
   し。

今日も病室に宿泊する。

23日は死亡前夜。朝6時の「行ってらっしゃい」が、おいらの聞いたちーちゃんの最後の言葉になった。

ちーちゃんと一緒に暮らしていた時、朝、仕事に行くときは、おいらが「行ってくるね」と言うと、ちーちゃんは「行ってらっしゃい」と答え、互いにハグ&キスして家を出た。

いつも通りの言葉の掛け合いで、ちーちゃんは病室でおいらが仕事から帰ってくるのを待っていたんだろうか。どんな気持ちで待っていたのか。

今となっては分からないけれども、思い返すたびに胸が締め付けられる。

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