2018年2月27日火曜日

02/27 MTG ベータシリーズ

こばわー^^
へのみちです。

MTGという、非常にマニアックな世界のお話の続きです。

おいらは、かつて必死になって集めたカードの殆どを、二束三文で売り払い、カード資産は、残り僅かとなった。

しかしながら、かつてバカになって集めた、ベータのカードは、全く未使用のまま(スタンダードの試合で使えないので)コレクションとして、厳重に保管されたままでした。

久しぶりに、コレクションを開封し、数えてみると、285枚のカードがありました。

ブースターパック(15枚入/パック)を19パック開封した計算で、1パックが当時3万円(今はもっとするか、そもそも未開封のパックが存在するかも怪しいです)だったので、計57万円をつぎこんだ計算になります。

これらを、1枚1枚分類してみる。

・基本土地カード  93枚
・レア土地      3枚
・アーティファクト 14枚
・赤カード     30枚 
・青カード     42枚
・緑カード     44枚
・白カード     24枚
・黒カード     35枚
 計       285枚

基本土地はレア度が設定されていないので、これを除いたカード総数は、192枚。

レア度で分類してみる。
R=レア、U=アンコモン、C=コモン
・レア土地     R:3枚
・アーティファクト R:2枚 U:12枚 
・赤カード     R:3枚 U: 4枚 C:23枚
・青カード     R:1枚 U:11枚 C:30枚
・緑カード     R:5枚 U: 9枚 C:30枚
・白カード     R:1枚 U: 6枚 C:17枚
・黒カード     R:4枚 U: 6枚 C:25枚

ベータの希少カードの中で、アンコモンが48枚、レアが19枚だった。

さて、話は変わりますが、MTGのカードの中には、伝説のカードがあります。

歴史が長いゲームですが、開始当初の黎明期には、カードのバランスが上手く取れていないカードがあり、ぶっ壊れた強さを持つカードも存在していました。

その後も様々な新しいカードが生まれ出て、頭の良い人が、物凄い複雑な仕組みの強力コンボを編み出し、大会で、そのデッキが席巻すると、たちまち、キーカードが使用禁止となる、という流れが繰り返されてきました。

けれども、MTG開始直後のぶっ壊れカード達は、コンボとか考えるまでも無く、単体で明らかに強すぎることが明白で、中でも、取り分け絶大なパワーを秘めた伝説のカードが、「パワーナイン」と呼ばれるカードでした。

パワーナインの9枚のカード。
これは以下のカードとなります。

① Black Lotus(ブラックロータス)
② Mox Sapphire(モックスサファイア)
③ Ancestral Recall(アンセスタルリコール)
④ Time Walk(タイムウォーク)
⑤ Mox Jet(モックスジェット)
⑥ Mox Ruby(モックスルビー)
⑦ Mox Emerald(モックスエメラルド)
⑧ Mox Pearl(モックスパール)
⑨ Timetwister(タイムツイスター)

この9枚は、あまりの強大さゆえに、MTGの世界では、再録禁止カード扱いとなっています。

つまり、今後、いくら、色んなカードが発行されようと、パワーナインが、再録されることは永久にありません。

なので、取引価格は、高額なものとなります。

ちなみに、そのお値段は、というと。
上の①~⑨までの順番どおりに値段であり、この9枚が、MTGの高額カードの上位9位をそのまま占めています。
①:85~100万円
②:24~27万円
③:24~27万円
④:19~22万円
⑤:19~22万円
⑥:15~17万円
⑦:15~17万円
⑧:15~17万円
⑨:12~13万円

さすがに、MTG最高峰のブラックロータスは、規格外ですね。

パワーナインの9枚は、カードの種類で言いますと、アーティファクトに6枚、青カードに3枚あります。

なので、おいらのベータセットのレアカードである、アーティファクトのレア2枚、青カードのレア1枚に、パワーナインが含まれていないか、確認してみる。

果たして、その結果はいかに??

つづく・・zzz。

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