こばわー。
へのみちです。
大阪で起きた地震。
その前は、群馬や千葉でも地震があり、日本では、いつ地震に見舞われるか分かりません。
そして、この地震で、登校中の小学校の女の子と見守り活動中の80歳の男性が、いずれもブロック塀の下敷きになって亡くなりました。
こういうのって、本人の注意とか努力で防ぐのは限界があります。普段からブロック塀に近づかないとか、家から一歩も出ないとか(家の中では本棚の下敷きになることも)。
そして、タイミング。
倒れる前に通り過ぎていたら、または、倒れた後に通っていたら、助かったのに、というのはあくまで結果論で、こういう所は、「運」という不確定なものに依存してしまうのでしょう。
そして、不幸は突然やってきます。
そして、その瞬間までは、そんな事が起こるなんて、想像すらしないのです。
当ブログは、妻と死別してから、約1年たってスタートしましたが、それ以前にヤフーブログで書いていた
2016.5~2017.1のブログ(冒険者へのみち)
では、このままの生活がずっと続くと思い込んでいた、当時のおいらの文章がそのまま残っています。
文章のテンションは、当時のブログの方がハイテンションだったかもしれません。
そして、ブロック塀と似たような事件は他にもあります。
今年4月11日。
都内でも強風の吹き荒れた日。
湯島聖堂というところの看板が落下し、付近を通行中だった若い女性を下敷きにし、結果、その女性は脊髄損傷で両足が動かせなくなりました。
そのニュースを聞いた時は、強風の日は危ないから外出は控えた方がいいな、とか、新宿もビルの看板が多いから気をつけなくちゃな、くらいの気持ちでしか考えていませんでした。
しかし、芸能人の方のブログなども見たりしているうちに、その被害に遭われた方(仮面女子の猪狩さん)のブログも目にし、その大変さが実感されました。本当に凄い方です。
こんな重大なダメージを負ったにも関わらず、前向きに生きようと頑張っている健気な姿を見て、今、おいらが抱えているような悩みなんて、ちっぽけなもので、おいらも頑張らないと、と勇気づけられました。
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