2018年7月12日木曜日

07/12 昼休みの読書(星新一)

こばわー^^
へのみちです。

_(:3」∠)_  _(┐「ε:)_

なんか、この ↑ の絵文字が気に入ってしまってます^^
ユルい感じが^^

さて、おいら、週4日の仕事をしています。
仕事の内容は、守秘義務とかがあり、書けないのですが、
正社員で働いていた時(週5日)に比べると、週4日というのは、とても良い感じなのです。

特においら、平日にやらないといけないこと(区役所の手続きや銀行でお金をおろしたり等)もあり、平日に休みがあるのは助かります。

そして、週4日、働きに出て、お昼休みには読書をしています。

まず、昼食を購入して食べる(パン+野菜ジュースで1日の昼食代204円)、トイレで用を足し、歯を磨く。
その後の残り時間は読書です。

読んでいるのは、家に大量にあった「星新一」。
職場の人に、「何読んでいるんですか?」と聞かれても恥ずかしくないのです。

家ではマンガの「シティーハンター」を読んでいますが、これを外で読むと、ちょっと恥ずかしいことになるので自粛しています。

星新一と言えば、ショート・ショートが有名で、もうすでに3冊を読破してしまいました。

ショート・ショートは、何も考えずに読むことができて、脳も疲れないのですが、何かが得られるか、というと何もないのです。
気分転換というか、楽しい気分になり、疲労回復にはなっているかもしれません。

そして、今読み始めたのが、4冊目。

これは、星新一の作品の中でも長編小説になります。
上の写真右の本は「人民は弱し官吏は強し」。
若い頃に読んで衝撃を受けましたが、内容は殆ど忘れました。確か、星新一の父の「星一(ほしはじめ)」が製薬会社を経営していて、当時の官僚組織に圧力を受け、それと戦う話だったような・・。

再度、読み返してみたい本です。

で、今、読んでいるのは、左の「明治・父・アメリカ」。
これは、おいら、まだ読んだことが無くて、今、1/4位を読んだところ。

父親の「星一」の生涯について書いた内容で、当時、文明開化の波が日本に押し寄せてきて、汽車が走り、電話が普及しはじめ、国会が出来て、西洋の物の考え方が入ってきて・・。

もの凄いスピードで近代化していく日本の中で、作者の父親が成長していくお話。

当時の日本人にしてみれば、ドラえもんが来て未来の道具を示されたような、科学や文明の素晴らしさに触れ、今後、日本はますます発展していくと、夢と希望を抱いたんじゃないでしょうか。

そう思うと、当時よりも遥かに豊かになった現代の日本で、これほど先が見えない不安があるのは何なのか?と思ってしまいます(国というか、その基となる国民が晩年期を迎えてしまったのか)。

生きる、ということが何なのか考えさせてくれそうな本なので、もうちょっと読んでみたいと思います。

さて、昨日(今朝?)寝ぼけてアップしたキャップの写真。
ペットボトルのゴミを出すとき、蓋が無いのを不審に思った両親から理由を問われ、「今、キャップを集めてるんだ」と返答しました。

そしたら、両親が何故か協力してくれて、今日、仕事から帰宅したら、こんなになってました。
これだけあれば、投球練習が思う存分できることでしょう。
不審者と思われないような練習場所を探さないといけませんね・・。

でわ、また~^^

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