おはよーござます。
朝ですよー。
へのみちです。
_(:3」∠)_ _(┐「ε:)_
昨日は、出勤前に自分の部屋にトラップを仕掛けた。
ピタゴラ装置のようなもので、こういうのって作る行為だけで結構、面白いです^^
ただ、気をつけないといけないのは、自分が仕掛けたトラップに自分が掛かるという間抜けなことにはならないようにしないといけません。
確か、以前読んだ記事で、青森の方で忍術書が発見され、その本に書いてあった忍術が紹介されていました。
(忍術)
寝ている時に侵入者があった時に気づく方法。
①ドアの内側に畳を立てかけておく。
②侵入者がドアを開けると畳が倒れ、侵入者に気づく
というもの。
シンプルですが、これも忍術の極意なのです。
さて、昨日はどうだったか。
午後6時頃、帰宅。
家には母親が帰ってきていた。
メダカはどうしたか聞くと、まだ家にあるとのこと。
つまり・・。
1時間ほど前に母親だけ家に戻ってきて、子供達は家に寄らず、そのまま自分の家に戻ったということらしい。
危険察知能力が高いのか?
部屋を確認すると、トラップは、手付かずで残っていた。
なんだ、この、モヤモヤは?
人生において大事なことを伝える機会を逸したこと、一生懸命設置したトラップが無意味だったこと、トラップの有効性が検証できなかったこと、という残念な気持ち。
いやいや、性悪説で考えちゃってるけど、子供達はきちんと言いつけを守って部屋に侵入しないかもしれない。その場合は褒めてあげることになるけど、その機会も逸したこと。
その反面、こんな大人げないトラップで、上から目線で子供達を試す、おいらの卑劣さ。下手すると、このトラップがトラウマとなって、子供達との間に修復不可能な亀裂が生じて
しまったかもしれない。そう思うと、不発でホッとする自分もいる。
まあ、いっか。
作成したトラップは壊れた訳でもないし、再設置はいつでも可能。
本当の不審者対策としても使えるし。
・・・
待てよ?
ちょ、待てよ。(キムタク風)
メダカが残ったままじゃないか!!
昔、戦国時代に、織田信長が徳川家康に大きな鯉を送った逸話を思い出した。
信長から生きた鯉をプレゼントされた家康は、家臣に鯉を大切に扱うよう指示するが、家臣はその鯉を捌いて食べてしまった、という逸話。
生き物なので、いつ死ぬか分からない。死んだ時には手落ちとして咎められる恐怖。そんなことにおびえ続ける位なら、生きている内に捌いて食ってしまえ!という家康の家臣の心意気!
生き物を預かる、ということは、このような心理的な重圧を負うのです。これは大きな教訓としなければならない。
メダカの世話の依頼は、子供達による恐るべき策略の1つだったのか?
そういえば「メダカは元気か?」というメールが頻繁に来ていたし・・。
なので、明日、母親にメダカを返してもらうこととしました。そして、メダカに追加して、貝も1つオマケにつけることとしました。
そして、おいらは想像してしまう。
メダカと貝を送り届けた後、「そういえば、メダカと貝は元気ですか?」というメールを熱心に送信しているへのみち氏の姿を。
_(:3」∠)_ _(┐「ε:)_
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