おはよーござます^^
へのみちです。
_(:3」∠)_ _(┐「ε:)_
昨日の夜、姪っ子から電話がありました。
内容は「今度旅行に行くので、その間、卵から孵ったメダカの稚魚4匹の世話をお願いします。土曜日に持って行きます。」というもの。
一つ返事で了承しましたが、調べてみると、メダカの稚魚の生存率は低く、かなり難易度の高いミッションである事が判明しました。
おいら、弱肉強食水槽を作ることにかけては天才的な才能があると自負しています(過去記事「03/24WaterWorld汚れた水槽」参照)。
しかしながら、メダカの、それも稚魚となると、自信がありません。
おいらの持っている知識&ネット情報によれば、メダカは卵から孵化した直後は、ヨークサックと呼ばれる栄養袋によりエサ無しで自活できますが、それが尽きるとエサが必要になる。
外敵、エサ不足、疲労、水質悪化、温度変化に弱く、針子と呼ばれる生後2週間までは飼育の困難期と言う。
極少のメダカが食べることの出来る大きさのエサを適度に与え、水替えの頻度も水質の変化を考えて最低限度にし、かつ、水質を適度に保ち、温度も30℃だと茹であがるので、25℃に保つ。
人工飼育なので、外敵が無いことだけが救いですが、沢山いる稚魚ならまだしも、4匹になった稚魚を生かすのは困難を極めると言わざるを得ません。
そこで、保険を掛けることにしました。
それは、「メダカ年代記」というメダカ飼育日記をつけること。
数日後(旅行から姪っ子、甥っ子が帰ってくる)
姪っ子(小2)、甥っ子(小5)「へのみちおじさ~ん^^メダカは元気にしてた?」
へのみち「いや、え~とっ。まあ、これを読んで見てよ。」
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【メダカ年代記】
これは、メダカの稚魚4匹の壮絶な人生の物語である。
第1日目
メダカの稚魚4匹が🔴🔴家にやってきた。
そして、🔴🔴家当主であるへのみち氏と対面した。
メダカA「エサをください。」
メダカB「エサをくれ~」
メダカC「エサをくれ~」
メダカD「エサを与えるザマス」
へのみち氏「やだね。働かざる者食うべからず。せめて飼い主を満足させる踊りでもできたらエサをくれてやろう。」
メダカA「わかりました。皆さん、必死に踊りを練習しましょう。」
メダカB、C「おおっー^^」
メダカD「ザマス」
第3日目
メダカA「へのみちさん、私たちは、必死に踊りを練習しました。その成果を今、ご覧に入れましょう。」
そしてメダカ達は、これ以上無いという素晴らしい演技を披露した。
メダカA「どうです?へのみちさん。これで、ご満足いただけましたか?」
へのみち氏「え? 何? ごめん。マンガ読んでて見てなかったんだ。もう一回お願い。」
メダカ達は激怒した。
そして、こんな世界に見切りをつけ、異世界に転移することを決意した。
光り輝く魔法陣が突如として浮かび上がり、メダカ達は、その中に吸い込まれていく。
メダカA~C「さようなら、へのみちさん」
メダカD「ザーマス!!」
メダカ達は異世界に転移した。
独り、この世界に残されたへのみち氏。
「鉄郎、いつかおまえが戻ってきて、地球を取り戻した時、大地を掘り返したら、わしらの赤い血が流れ出すだろう。ここは、われわれの星だ。我々の大地だ。この赤い血を見るまでは、死ぬなよ。わしらのせ・・が・・れ・・よ。」
完
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この「メダカ年代記」を渡して、ごまかすしかないww。
_(:3」∠)_ _(┐「ε:)_
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