2018年7月24日火曜日

07/24 罠師へのみち(深くワナを張れ)

こばわー^^
へのみちです。

_(:3」∠)_  _(┐「ε:)_

やばっ。色々やってたら24日になってしもた。

今日の午後
、甥っ子、姪っ子達が東京に帰ってきます。
そして、メダカの稚魚を受け取るため、ここ、新宿の家に寄ることでしょう。

メダカの稚魚は、水槽を大改革したことにより、エサを全く与えていないにも関わらず、2匹とも生存しています。

そして、ここからが本題。

おいらは、今、実家で個室を1部屋与えられ、そこでパソコンを使ったり、コタツで寝起きして生活しています。

両親は、基本的においらの部屋には入らず、おいらが外出している時も、取り込んだ洗濯物やおいら宛の手紙をコタツの上にそっと置いていく位です。

しかし
、甥っ子、姪っ子が遊びに来た時は、おいらの部屋のコタツが珍しいようで、たいてい、おいらの部屋に来て、コタツに入ったり、本棚の本や筆記用具などを触ったりします。

前回来た時は、おいらの筆記用具を欲しがったり(実際に何本か持っていった)、発泡スチロールのボールに勝手に絵を書いたりしていました。

まあ、子供のすることですし、おいらが一緒に居る時は、おいらが目を光らせているので大丈夫ですが、明日はおいらが仕事で外出している時間帯に実家に来ることが予想されます。

おいらの基本的な考え方としては、甥っ子、姪っ子にとって自分の親の実家ではあるものの、お客さんとして来ているので好き放題して言い訳ではありません。そして、自分の親の兄が使っている部屋に、その部屋の持ち主がいない間に勝手に入ったり、物を勝手に触ったり、持ちだしたりするのはルール違反と思っています。

親しき仲にも礼儀ありです。

おいらの不在の間に、甥っ子達が来るのは、今回は初めてのケース。

そこで、おいらとしては、彼らがこれから成長し、社会人になっていくうえでの礼儀やマナーを教えていかなくてはなりません。そこで以下の試練を課したいと思います。

方法】
・まず、そもそも両親が部屋に入らないように、その旨を話しておく(おいらの洗濯物も全て取り込んでおく)。
・おいらの部屋のドアに、張り紙をしておく(「大事な書類があるので勝手に入らないでください」と少し、お願い口調で明示しておく。
・メダカはおいらの部屋ではなく、ベランダに置いてある旨を伝えておく。
・万が一に備え、部屋の中に貴重品や触られたくない物は置かず、隠しておく。
・最後に部屋にトラップを仕掛ける。


①親が部屋に入る可能性を潰しておく
 ↓
②メダカを探しに部屋に入るという口実を潰しておく。
 ↓
③部屋の張り紙により、部屋の中には大事な書類があることを意識させ、入ってはいけないことを事前に警告し、それでも入ったとすれば、入った方に落ち度があることを明確にする。
 ↓
④それでも侵入した場合、最後のトラップで侵入した証拠を握る。

完璧な作戦だ。

そして、今、読んでいるシティハンターの海坊主ばりに部屋の中にトラップを仕込む。

【トラップ1】
おいらは引っ越し後、あえて、部屋の荷物を片づけていない。それは、片づけていない梱包等が侵入者に対する防御壁的な役割を担うからである。

部屋の奥にある貴重品用倉庫へ至る道を塞ぐ箱。
ここにトラップを仕込む。

この箱を手前に引かなければ、奥の貴重品倉庫への道は開かれない。

なので、この箱と棚を結束ヒモで連結する。

箱が引かれると、連結したヒモによって棚も引かれる。

ヒモはバレないように上に服を被せ、偽装する。


そして、棚の上には、各種物品を配置する。
配置状況は、こうやって写真に収めておく。

全体的な状況はこんな感じ。

これで、写真左の箱を手前に引く行為がトリガーとなり、写真右上の物品が落下する。
最初の配置状況を把握していない敵は、元の位置に戻すことは不可能であり、箱を動かした証拠を握られることとなる。

【トラップ2】
子供達が貴重品倉庫への道を目指す可能性は低く、部屋内に侵入した子供達は、むしろコタツ周辺へアプローチする可能性の方が高い。

そこで、コタツ周囲にトラップを設置する。

コタツ上に重要書類を並べ、その上にガラス瓶を設置する。

この書類は大して重要では無いが、大事な書類っぽいものを用意した。そして書類に付けたガチャックの玉の上に瓶を乗せ、瓶にヒモを付ける。

ヒモが引かれることがトリガーとなり、瓶が倒れる仕掛けである。瓶の中にはイソジンで着色した液体を入れておき、倒れれば機密書類が汚れてしまう、という算段である。

このままでは、仕掛けが丸見えなので、コタツ布団でカムフラージュする。
これで仕掛けは見えなくなった。

ヒモを引っ張るトリガーはこちら。

このヒモを足に引っ掛けることで作動する。
こんなにヒモが見えてれば、引っかからないんじゃないの?と思うかもしれないが、コタツの奥へ行く左右の道の右側はゴミ箱で塞いであるし、電気を付けなければ見えずらい。

コタツの手前から潜りこんだり、被せたコタツ布団を戻す行為によっても発動する。

もし、万が一、この仕掛けが見破られたり、不発だった場合には、ドアを一定以上開けたか否かをチェックする仕掛けも作っておくので問題はないだろう。

面倒臭いのは、出勤前の朝、洗濯物を取り込み、メダカの生存確認をし、植木に水をやり、歯磨きをし、トイレをし、職場に行く準備をした後、罠の瓶の蓋を外し、ドアの仕掛けを作ったり、ドアに張り紙をしたり、親に注意事項を伝達したり、やることが多すぎることか。

あと、不意の地震により、勝手にトリガーが引かれることか。こればかりは仕方ない。

そして、不幸にも、甥っ子、姪っ子がおいらよりもより早く実家に来て、不幸にも、部屋のトラップに引っかかった時にどうするか。

おいらは、怒り役に徹しなければならない。
自分が他人にされたら嫌な事はやっては行けないこと。
人生で最も大事なことは、頭の良さなんかでは無く、信頼できる人間であるか否かであること。
悪いことをした時は「ごめんなさい」、メダカの世話をしてくれたとか何かしてもらった時は「ありがとう」と言える大人になること。

これを今の段階で教育しなければならない。

というわけで、今日の午後はどうなるか。
期待と不安が交錯します。

でわでわ~^^

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